供養に関する豆知識

お墓のよくある質問

2024年05月30日 供養に関する豆知識

ティアでは、供養やお墓に関する様々なご相談をお受けしています。
ここではお客様からよくいただくご質問にお答えいたします。


Q. お墓を建てるのにいくらかかりますか?

A. お墓案内センター調べによると、墓石購入の平均価格は約121万円。
「墓石代」「永代使用料」「管理料」がかかりますが、個人所有となるため、2人目以降からは費用がかからないため、次の世代にお墓を引き継ぐのであれば決して高くありません。

Q. お墓はいつまでに建てればいいですか?

A. 特に決まりはありませんが、一般的には「一周忌」をめどとすることが多いです。
お墓の建立には4〜5ヶ月かかるため、余裕を持って購入されることをおすすめします。

Q. 生前にお墓を建ててもいいですか?

A. はい、かまいません。
「ご家族に負担をかけたくない」「自分のお墓は自分で選びたい」という想いから、生前にお墓を購入される方が増えています。
お墓の生前購入についてはティアにお気軽にご相談ください。

Q. お墓を承継すると税金がかかりますか?

A. お墓は相続財産ではないため、相続税はかかりません。
祭祀財産として特定の一人だけお墓を受け継ぐことができます。

Q. すでにあるお墓に追加で納骨するにはどうしたらいいですか?

A. 墓地や霊園の管理者に申し出て、承諾を得た上で戒名の追加彫刻を行います。
墓石への名入れ作業の前には、寺院による魂抜きが必要となる場合があります。

Q. お墓を引っ越すにはどのような費用がかかりますか?

A. 墓石を移転する場合、大きく分けて4つの費用があります。

①今あるお墓の移転費用
②移転先のお墓の設置費用
③宗教儀式にかかる費用
④公的手続きに必要な事務手数料

お墓の引っ越し費用の詳細については、ティアにお気軽にご相談ください。

Q. 墓地にはどんな種類がありますか?

A. 大きく分けて、「公営墓地」「民営墓地」「寺院墓地」の3種類があります。予算や規模、交通の便などを確認して、ご家族と相談した上で決めましょう。

都道府県や市区町村など自治体が運営している墓地。永代使用料が比較的安く、宗旨・宗派などが問われず、人気があります。自治体に居住している方限定の場合がほとんどで、希望者が多いと抽選になります。

経営主体が宗教法人で、許可を受けて民間企業が管理・運営をしています。設備や環境が整い、使い勝手が良いのが特長。宗旨・宗派の制限がないことが多く、申込みに際して厳しい資格条件がありません。

寺院が境内で運営している墓地。檀家になることが必須条件となるため、宗旨・宗派はその寺院の教えに限られます。法要などの際、手順など寺院に相談ができ、墓地の管理も行き届いています。

ティアではお墓、供養のお悩み相談も承っております。                                    お気軽にお問い合わせください。

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